業務用油の違い|キャノーラ油・白絞油・サラダ油の基礎知識

パオワールドで人気のある商品のひとつが、業務用油(一斗缶)です。取り扱いは、キャノーラ油・大豆白絞油・サラダ油の3種類。

ここでは、パオワールドで販売している業務用油の特徴を紹介します。

原料風味特徴
キャノーラ油菜種あっさり白絞油に比べ劣化が遅く匂いも少ない。ポテト向き
白絞油大豆コクと香ばしい風味コクがあるので、から揚げやコロッケなど向き
サラダ油混合白絞油より精製度が高いため、あっさり固まりにくいので、ドレッシングなど火を通さないものにも向く
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キャノーラ油

キャノーラは、なたね油に使われるアブラナを改良した「油を絞るための品種」で、キャノーラ油はなたね油の一種です。

淡白な風味でカラッと揚がりやすく、白絞め油と比べて油の劣化やにおいが少ないことから、ポテト調理に向いています。

白絞め油

白絞油は、食用植物から採った油を精製した食用油の総称です。

かつては「炒らずに絞った菜種油の薄い色の油」を指していましたが、現在では菜種に限らず、複数の植物油が白絞油として扱われています。

完全に油分だけを抽出するわけではないため、わずかに色が付く点が特徴で、植物特有の香りも残ります。天ぷら油として使われることも多い種類です。

弊社で扱う白絞油は 大豆白絞油 で、大豆の旨味とまろやかな風味が持ち味。から揚げやとんかつなど、揚げ物に適した油です。

サラダ油

サラダ油は、低温下でも濁ったり結晶化したりしないよう精製された油で、複数の植物の種子を原料に作られる食用油の総称です。

栄養成分は白絞油とほとんど変わらず、さらに精製度を高めたタイプと言えます。

業務用の揚げ油としても使われますが、火を通さないドレッシングなどにも向いています。

業務用油を検討している方へ|3種類の特徴まとめ

業務用油は、調理方法や仕上がりに合わせて選ぶことが大切です。
キャノーラ油・大豆白絞油(白絞め油)・サラダ油は、それぞれ風味や精製度、向いている調理法に違いがあります。

宮崎に本店を構えるパオワールド(株式会社ハニー直営店)では、店頭と公式通販サイトから全国へ販売しています。

各種一斗缶の油について、詳細は店舗または通販サイトでご確認ください。

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